こんにちは、Beyond Cafeインターンのたけしです。
就活の面接において学生時代に頑張ったこと、いわゆる”ガクチカ”はかかせません。
(ガクチカとは、『学生時代に力を入れて頑張ったこと』の略です。)
しかし、そもそも企業がなぜガクチカを聞くのかという意図を理解した状態で面接に挑むのと、そうでないとでは大きな違いがあります。
そこで今回から、ガクチカについての記事を“ガクチカ攻略”シリーズとして配信していきます。
最後まで読んで実践していくことでガクチカをしっかり書くことができるコンテンツになるので、ぜひ手を動かしてみてください!
初回である今回はガクチカの重要性についてです。
質問自体は違えど、ほぼ全ての企業でガクチカは聞かれます。
周りで就活中にガクチカを聞かれなかった、という人はほぼ聞いたことがありません。
それほど企業が学生を判断する場合にガクチカを重視していることがわかります。
それでは、なぜガクチカが就活において重要なのでしょうか?
面接官は学生のガクチカを聞くことでその学生がどんな人となりなのか、優秀かどうかを判断しています。
つまり『面接官はガクチカを聞いて学生を採るかどうかを大部分決めている』といっても過言ではありません。
その学生が学生時代に力を入れてきたことを聞くことで、
・学生の行動モチベーション(何に対して熱くなれるのか)
・学生の思考力(取り組んでいたことに対してどうアプローチしたのか)
・学生の行動力(実際に何をしたのか)
を測っています。
そのため、ただ学生時代にがんばったことを話すだけでは選考突破するには不十分。
面接官に『この学生は優秀だな。うちの文化にも合いそうだし、入ったら活躍してくれそうだな』と思わせる必要があります。
自分が学生時代に一生懸命取り組んできたことを初めて会う面接官に対してもわかりやすく、自分がしてきたことが評価してもらえる、もしくは企業に合っていると思わせるように伝える必要があります。
なのでガクチカが全てではないにしろ、面接においてかなり大きな割合を占めているのも事実です。
その裏返しで、自分のガクチカを面接官にわかりやすく具体的に話すことができれば、就活における勝率はかなり上がります。
自己分析、業界分析ももちろん大切ですが、実際の面接で聞かれるガクチカをしっかり話せるようにしましょう。
自己分析や業界分析で
『自分がどういうことを大事にしたいのか』
『どんな業界・企業で働きたいのか』
がハッキリしたのちはガクチカをしっかり作り込むフェーズが必要です。
ガクチカ攻略シリーズ初回の今回はガクチカの重要性について書きました。
今回は就活においてガクチカが重視されていることを理解していただければと思います。
もし、「自分のガクチカをきちんと固めなおしたい」「客観的に評価してほしい」という方がいたら、ぜひBeyondCafeのCAにお気軽にご相談ください!
それではまた次回!
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