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「まだ内定がない・・・」と悩む人がこれからすべきこと

Detail
2019/07/12
コラム

「内定がない・・・」と悩む人がこれからすべきこと

内定 ない
こんにちは、Beyond Cafeインターンのたけしです。

「周囲が続々と就活を終える中、自分一人だけ内定がない・・・」
「内定がない自分は能力がなくてダメなんだろうか・・・」

そう悩む就活生も多いと思います。

しかし、「内定がないこと=ダメ」なんてことは決してありません。

今回は内定がないことに悩んでいる就活生に向けて、あなたの悩みの原因を明らかにしながら、今後どういうアクションをとるべきなのかを紹介していきます。

内定がなくても死にはしない

内定 ない
まず、内定がないといって死ぬことはありません。

確かに、内定がないと焦る気持ちはあります。

しかし、思いつめて考えても状況はよくなるどころか、悪化します。

思いつめた状態で面接に臨んだとしても、自信のなさや焦りが裏目に出る可能性が高い。

考えすぎる前に信頼する人に相談したり、少し気楽になりましょう。

日本は治安も良く、選ばなければ仕事はたくさんあります。

仮に内定がないまま卒業したとしてもすぐ生活に困って貧窮することはないでしょう。
(*あくまで最悪の仮定です)

内定がないままでも死ぬことはありません。

僕自身最終面接前はいつも
「ここで落ちても別に死にはしない!」
と思って臨んでいました。

結果、緊張しすぎることもなくいいコンディションで面接に臨めました。

悩みすぎることがなくなるのでおすすめです。

「内定がない=あなたが優秀じゃない」というわけではない

内定 ない
そもそも、内定がないことで焦る原因はなんなのか。

僕は2つあると考えています。

1つは単純に就職先が決まらないことへの不安。

内定がないということは来年から働く場所が決まっていないということ。

近い将来のことが不確定なため、不安になる。

僕も内定が初めて出るまでは決まらない将来に対して不安になっていました。

「このまま内定が出なかったら自分の人生はどうなるんだろう・・・」

そんな不安を抱えてなかなか眠れない夜を過ごしたこともあります。

これは多くの就活生が経験することです。

もう1つは“内定が出ないことで自分を否定されたように感じる”ことだと思います。

「内定がないのは、自分の性格、能力に問題があるからだ・・・」
「自分がダメなんだ・・・・」

と自分を責めてしまうことがあります。

しかし、そんなことはありません。

人事は学生を優秀かどうかだけで判断しているわけではありません。

もちろん、ある程度の能力の高さは必要です。

それよりも人事が重視しているのは“この会社に入ったとして、うまく馴染んで活躍してくれそうか”というポテンシャルと文化へのマッチングを重視していることが大半です。
(一部の業界・企業では優秀さだけを見ることもありますが、今回は置いておきます。)

会社の人から見ると
「あなたは志望してくれたけど、うちの雰囲気とはちょっとあわなそうだな・・・」
という判断をしている。

つまり、
「内定がない=あなたがダメ」
ということではありません。

自分の働く上で大切にしたいことややりたいことが、受けている会社と合わないというミスマッチが多々あります。

実際僕の友人でも最初に見ていた業界からは全然もらえなかったけど、もう一度自己分析をして別の業界を受けたらスパンと内定をもらった、という話をよく聞きます。

“会社とのミスマッチ”
それが内定が出ないことの主な原因です。

なぜ内定が出ないのかを真摯に考えよう

内定 ない
しかし、
「内定がないのはただ合ってないだけだ!俺は悪くないんだ!」
と自分の面接を振り返らないというのは話が違います。

確かに、ミスマッチが主な原因でしょう。

けれど、自分が伝えたいことが思った通りに伝わらなかったために人事とミスマッチした可能性もあります。

また、自分の自己分析が甘いために自分の将来なりたい姿ややりたいことを的確に話せず、人事側が「この子結局よくわかんないから他のもっとうちに合ってそうな子を採用しよう」と考えている可能性もあります。

厳しい言い方になりますが、内定がないことを会社とのミスマッチのせいだけにしていてはいつまでも内定がないままです。

内定が出ないことには何かしらの理由があるはず。

その事実をしっかり受け止めた上で、今までの面接の振り返りをしましょう。

これからの具体的なアクション

内定 ない
今まで原因について書いてきました。ここからは今後について書いていきたいと思います。

今までの面接を振り返る

まずは、いままでの面接を振り返り、なぜ通過できなかったのかをしっかり分析しましょう。

ここで客観的に振り返らないと今後の面接でも同じ間違いをしてしまいます。

・面接で聞かれたこと
・自分が答えたこと
・面接官の質問の意図(推測でも構いません。)
・意図に対して自分の回答は的確だったか

面接時のメモがあればそれを元に、なければ思い出しながら書き出していく。

すると自分の面接時にどこが相手の求めるものと違ったのかがだんだん見えてくるはず。

自己分析をもう一度する

面接の振り返りをすると、自分の自己分析が甘かった、もしくは本音を抑えて面接で話していたことに気づく人が多いです。

その場合はもう一度しっかり自己分析をしましょう。

自分が大事にしている価値観はなんなのか、働く上で大切にしたいことは何か。

ただ思い出して書き出すだけでなく、自分の本音としっかり向き合うことが何より大事です。

企業の説明会・選考を受ける

面接を振り返り、自己分析が終わって自分が本当にいきたい業界・企業が見つかったら説明会・面接を受けていきましょう。

ここで大事なのは、ただ受けるだけにしないこと。

実際に説明会、選考に参加したら振り返りを必ずする。

何を聞かれて、どう答えたのか。

良かったところはどこか。改善ポイントはどこか。

振り返りをして、足りないと思ったことはしっかり対策を練ることが大事です。

Beyond Cafeではあなたの就活をサポートできます

内定 ない
内定がないことの原因と、具体的アクションを紹介してきました。

しかし、6月をすぎると採用を終える企業が多く、説明会や選考もかなり数が減ってきます。

まだ内定がなくて焦ってるけど、説明会や選考をやってる企業を知らないし、見つけ方もわからない・・・

そう悩んでいるあなた、ぜひBeyond Cafeへ足を運んでみてください。

Beyond Cafeでは多くの志ある企業とつながりを持っており、キャリアアドバイザーと面談をしたのち、あなたにとって最適な企業を紹介できます。

まだ6月以降も採用活動をしている企業もあります。

しかし、だんだんと採用活動を終える企業が増えてきているのも事実です。

早ければ早いほど、いろんな企業を紹介することができます。

あなたが納得のいく形で就活を終わらせることができるように、Beyond Cafeのキャリアアドバイザーが本気であなたと向き合います。

「まだ内定がないけど、ここで諦めたくない」
「自分としっかり向き合って、納得のいく形で終わりたい」

そう考えているあなた。

渋谷のBeyond Cafeでお待ちしております。

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Beyond Cafeの使い方についてはこちらから

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