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「就活が怖い」と悩む人におすすめのアクション【就活逃亡者が語る】

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2019/05/26
コラム

就活 怖い

こんにちは、Beyondcafeインターン生のけいぼーです。

「就活がこわい……」

就活を目前とした3年生や、先輩の就活を直に見てきた2年生・1年生、多くの大学生がこのような悩みを抱えているのではないでしょうか。

何を隠そう、ぼくも悩んでたうちのひとり。

就活が嫌すぎて1年休学し、今年の就活も解禁日から就活を始めるという、約2年間就活から逃げていた身ですから。(笑)

そんなぼくが今回お話ししたいのは、以下の2つです。

・就活がいやで休学したぼくが、「就活こわい……」と感じていた理由
・「就活が怖い」と悩む大学生におすすめのアクション

就活から逃げまくっていたぼくだからこそ、「就活がこわい……」と悩む人たちの気持ちは痛いほどわかります。

当記事が、少しでも「就活がこわい……」と悩む人の背中を押すことになれば嬉しいです。

就活が怖くて2年間動けなかった理由

就活 怖い
まずはサンプルとして、ぼくが就活が怖くて2年間動けなかった理由を書いていきます。

自分の実力不足を知るのが怖かった

これが一番の理由だと思います。

就活を通じて、市場にさらされることで自分の実力不足を知るのが怖かったのです。

大学3年生のときから大手IT企業でのインターンをはじめたのですが、そこでも一番仕事ができなかったぼく。

要するに、自分に自信が持てずにいたのです。

しかも、現実に向き合えてないから、プライドだけは人並み以上に高い。

そんな最悪の状況だったので、「就活こわいな……」という思いを捨てきれずにいました。

行きたい企業から先に考えていて、自分を見失っていた

つぎに、「行きたい企業から先に考えていて、自分を見失っていた」という理由があります。

はじめての就活は2年前。

ぼくは周りの同級生が就活をはじめているのを見て焦りを感じ、そこから就活をはじめました。

そんな焦りから、自己分析をほとんどやらずに、なんとなく行きたそうな企業をリストアップしました。

自己分析をしていなかったため、「この企業に行きたい!」ということに自信が持てずに、受けても内定がもらえる気がせず、結局「就活こわい……」と動けずにいたのです。

社会について知らなすぎて、「働く=つらい」と思っていた

最後に、社会について知らなすぎて、「働く=つらい」と思っていたという理由があります。

当時のぼくが抱いていた社会人のイメージは、

・満員電車でイライラしながら通勤している
・残業で帰るのも遅い
・なのに、出勤時間は早いため、睡眠時間も全然取れない

と、偏見まみれのものでした。(笑)

しかし、実際にOB訪問などを通じて思ったのは、これらは全て昔のイメージであるということです。

「働く=つらい」という思い込みを捨てきれなかったため、「なんでつらいことするために頑張らないといけないんだ」と思って、「就活がこわい……」という気持ちを抱えつづけることになっていたのです。

「就活が怖い」と悩む大学生におすすめの3つの行動

就活 怖い
ここまでは、ぼくが「就活が怖い」と思っていた理由について書いてきました。

つぎは、そんなぼくが「就活が怖い」という人におすすめのアクションを、実体験をもとに書いていきたいと思います。

プライドを捨てて、社会人に相談しにいこう

まず1つ目におすすめのアクションは、「プライドを捨てて、社会人に相談しにいく」というものです。

社会人に相談することで、いい意味で自分の無知を知ることができるので、プライドを捨てることができます。

さらに、「いまの自分でもできることがあるんだ」と自信を持つこともできるので、就活に対する恐怖感を大きく払拭することができます。

就活をほぼ終えた今だから思うのは、「いい意味で社会人の人たちは新卒に過度に期待していない」ということです。

なので、まずは今の社会が怖くて自信が持てずにいる状況を真摯に受け止め、そんな自分をさらけ出しつつ、早めに社会人に相談しておけばよかったなと思います。

そうすれば、休学せずに済んだかも←

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行きたい企業からではなく、自分を知ることからはじめよう

2つ目におすすめのアクションは、「行きたい企業からではなく、自分を知ることからはじめよう」というものです。

多くの人は、就活をするときにまず企業や社会のほうから決めてしまいがちです。

しかし、自分を知ってから企業や社会と向き合わないと、自分がどうありたいかというよりも、自分がどう見られたいかという他人本位な目線で就活を進めていくことになってしまいます。

ですので、自己分析ツールなどを活用しつつ、まずは自分を知ることからはじめてみましょう。

ぼくが一番おすすめするのは、ストレングスファインダーという自己分析ツールです。

全34資質から、自分の上位5資質を客観的に出してくれるツールなので、自己分析のとっかかりとしてはものすごく活用しやすいからです。

楽しそうに働いている人の話を聞いてみよう

最後におすすめのアクションは、「楽しそうに働いている人の話を聞いてみよう」というものです。

多くの人が、就職活動に対してマイナスなイメージを持ちがちです。

それは、就職活動そのものに対してもそうですが、働いている人に対する負のイメージを持っている人も多いと思います。

しかし、世の中には本当に楽しく働いている人がたくさんいます。

「大学生のうちに遊んでおけ」という大人がいる一方で、「社会人のほうが大学生より何十倍も楽しい!」と言いながら働いている大人もたくさんいます。これは、本当に事実です。

BeyondCafeでは、「就活が怖い……」となやんでいる人にぴったりな、楽しく働いている社会人によるイベントがたくさん開催されています。

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