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体育会系じゃなくても真似できる!アスリート流就活法

Detail
2020/08/26
インタビュー

就活体験記

こんにちは!BEYOND CAFEでアンバサダーをしています、須藤美紅です。

見かけによらず(?)バリバリの体育会系で、脳みその9割はおそらく筋肉で出来ていると思います。頭カチカチです・・・(笑)

体育会系というのも、小学校から現在までの約12年間、アーティスティックスイミングというスポーツの世界で生きてきたアスリートだからです!

アーティスティックスイミングってなに・・・?」
と思った方もいると思うので説明させてもらうと、
シンクロナイズドスイミングが新しい名前になったものです。

シンクロナイズドスイミング=アーティスティックスイミング
ということだけ覚えておいていただけると嬉しいです!
(文字数が長いので、これ以降は皆さんに馴染みがあると思われる「シンクロ」で書かせていただきます)

アーティスティックスイミングは、見ている分にはとても華やかで綺麗なスポーツですが、実際にやっていると地獄級のキツさです・・・!(笑)とにかく苦しい!!

実績としては、高校3年の時に日本代表ジュニアチームに選抜され、世界大会を経験しました。

大学生になってからも、日本代表Bチームに選抜され国際大会に出場したり、全国大会において個人総合優勝をさせて頂く経験をしました。

私の人生はほぼシンクロに捧げてきた!と言っても過言ではないくらいのめり込んできました。

今回は体育会系分野で私の就活体験記を載せていただけるらしいので、
文才が無いなりに一生懸命書いてみます!

少しでも私と同じ体育会系の就活生の力になれればな、と思い頑張って書きます^^!

ただ、体育会系以外の就活生の皆さんにも全て真似ていただけることですので、是非最後までご覧下さい!

私の就活の軸は、以下の3つです!

これらの背景をお話しすると、
そもそも私は仕事において成し遂げたいことがあって、それが軸と関係しています。
それが、「人に変われるきっかけを提供しつつ、自分自身も変革し続けること」です。

こう思ったきっかけは、やはりシンクロの経験から来ています。
先程、私のシンクロの実績を書きましたが、あれだけ見ると‘‘結構すごい人’’に見えますよね?(笑)
けど、あの実績を残せるようになるまでには、様々なことがありました。。。

 

1:シンクロが生んだ私のビジョン

小学校低学年からシンクロをしている子が多いなかで、私は周りよりもかなり遅い小5からシンクロクラブに入りました。

『周りのみんなは自分よりもはるかに上手・・・それに比べて自分はできないことばっか・・・』

中学生までは周りについていくのがやっとで、結果も出ず伸び悩んで、自信を喪失していました。
この頃は大会に出ても大抵最下位、後輩にすら負けることもあり、ほんとに苦しかった・・・

そんな時に私に変わるきっかけをくださったのが、クラブの先輩でした!
その先輩はオリンピックに出場するような大先輩。

先輩に憧れて「私もいつか先輩のように、日本代表になる!」という目標を立てたのを覚えています。

周りの誰よりも練習するその先輩の姿を見て、私は周りよりも実力がないのに、周りと同じ練習しかしてないことに恥ずかしさを覚えました。

そこからは、先輩のようになるために、私も周りの誰よりもひたすら練習して、上手になるために何でもしました。

表現力を磨くためにバレエに通ったり、練習がない日もトレーニングをしてカラダづくりを行ったり・・・

なりたい姿・目標ができてからは、どんな苦しい練習も乗り越えることができたし、常に全力で練習をするようになり、だんだんと結果も付いてくるようになりました。

とにかく無我夢中に取り組んでいました。

そして、高校生の時に初めて「日本代表」という目標を達成しました。

その頃には、クラブの後輩から「みくさんみたいになりたい!」と言われるようになり、いつしか自分が人に変わるきっかけを提供できる存在になっていたことに気づきました。

そしてこの経験を通じて、シンクロだけではなく仕事においても、「人が変われるきっかけを提供できる人」になりたい!と思うようになりました。

そして、きっかけを提供するだけではなく、「自分自身も変革し続け」、周りに提供できる価値を増やしたいと考えました。

そこで、シンクロの時のように夢中になることで、この目標を達成できるのではないかと考え、どんな環境で夢中になれていたかを思い出しました。
それこそが仕事の軸として先ほど書いた3つです!

① 理念共感
② 挑戦できる環境
③ なりたいと思う人がいるか

 

2:体育会系就活生のリアル

私の就活のスタンスは、とにかく行動する!でした。

3年の4~9月はほぼ毎月試合があり、その中には海外遠征もあったり、それに向けた量の練習がありとても忙しい毎日でした。

よく、体育会系就活生は有利なんじゃないかと考えられることがあるようですが、
私の場合はシンクロでタイトなスケジュールをこなしながらだったので、むしろ大変でした!笑

そんな中でも、とにかく色々な情報を集めるために1dayインターンや合同会社説明会に暇さえあれば参加するようにしていました。

ただ、そこから得られる情報は私以外のほかの就活生も知っている情報でしかありません。そう思ったときに、OB訪問をして、志望業界についての理解を深め、思考の整理のお手伝いをしていただきました。

あとは、Twitterで人事の方にDMを飛ばして、質問させていただいたり、面談をセッティングしてもらったりなどをしました。

ほんとに優しい方が多くて感動しました・・・

自分で動かないと何も始まらないし、たくさんの大人の方と出会うことで、なりたいビジョンが見えてくるようになりました!

あとは、私はもろコロナ禍での就活だったので、オンライン面接が基本でした。

オンライン面接は電波の都合や、実際に社内に行けない難点もありましたが、私にとっては好都合な点もあって、それが面接や面談を録音することができたことです!

緊張下での面接を後で振り返ってみると、修正点や気づきがたくさんあるんです!

私は意味不明な回答をしていることばかりでした・・・

一番謎な回答をしていたのは、面接官にバイトを問われた際に、
「回らない回転寿司屋さんで働いています!!」という矛盾すぎる回答です。
実際は回らないお寿司屋さんです笑(その他にも聞くに耐えない珍回答連出でした)

答えられなかった質問や回答の癖を研究して、ノートにまとめて次の選考に繋げることを繰り返しました。(とにかくメモ魔だったので、就活中はノート3冊使い切りました)

書くことによって、思考の整理もされつつ記憶にも残りやすいのでおすすめです!

 

3:まとめ

スポーツを通じて味わった成功体験や挫折経験、周りを巻き込んだ体験など、自分にしか話せないエピソードが体育会系の就活生にはいっぱいあると思います^^

ただ!
大事なのはそのエピソードを話すことではなく、
その経験から何を学んで、仕事にどう繋がってくるのか、という部分まで落とし込み、論理的に話せることだと私は感じました。

ここまで出来て初めて、納得感のある志望理由や将来像につながっていくと感じます!

最後にひとつだけ、、、

私は人に頼るのが苦手な性格です。
就活も、自分の将来のことだし1人で出来ると思っていました。

けど社会をまだ知らない私には、1人でできることに限界を感じて息詰まることもあり、もっと早く周りの人に頼ればよかったな、、、と感じる時がありました。

皆さんは是非、就活を一緒に高めあえる仲間だったり、信頼できる社会人の方にたくさん頼ってみてください!きっと、新しい発見があると思います!
BEYONDCAFEはそんな仲間も見つかる場所です!

もし体育会系の方で困っている方がいたら、私に頼るのももちろんウエルカムです!

私が就活において大切にしたポイントをまとめておきます。
是非参考にしてみてください♩

最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆さんが納得できる就活ができることを願っています!

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BEYOND CAFE アンバサダー 須藤美紅

 

 

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