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リアルビリギャルの「戦略的就活記」

Detail
2020/07/22
インタビュー

就活体験記

こんにちは、BEYOND CAFE東京支部 副支部長 歌津琉花です!
めろちという可愛いあだ名があるのですがBeyondでは誰にも呼んでもらえずうたっちゃんと呼ばれてます!

そして、BeyondではRA(リクルーティングアドバイザー)として営業を担当しています。
今日は私の就活体験記を書こうと思うので、皆さんよかったら読んでください!

 

就活の軸

まず私の就活軸は年収1000万稼げる女になるための経験を若いうちからしたい
という少し不純なものでした(笑)
この就活軸になった経緯として少し私のバックグラウンドをお話しさせてください。

端的にいうと、この就活軸になった理由の結論は、両親を超えたいという感情からです。

というのも、小さい頃からのコンプレックスが「両親がすごすぎること」だったんです。

私の両親は父が貿易会社の社長で世界中を飛び回っているスーパーエリート、母は元キャビンアテンダントで、13年間上野で韓国料理店を営み、今はマナーコンサルタントとして会社を経営しています。

そんな起業家一家の一人娘として英才教育を受け、小学校受験でご機嫌よう学校に通うものの、
中学生の時に道を踏み外してしまい、、、

リアルビリギャル!?

ギャルになります…

高校1年生からギャルサーに入サーし、109のリズリサというブランドでショップ店員をしながらご機嫌よう高校にエスカレーターで通っていました。

みんなが部活に汗を流している間、つけまをつけてカラコンを入れてバッチリメイクをして渋谷で遊ぶような生活です。
はたから見たら道を踏み外したヤバい奴でしたが両親は私の個性を否定することなく何も言わずに育ててくれました。

人生の転機が大学受験です。
もともと指定校で女子大へいくつもりでしたが気づいたら評定2.8。笑
とても推薦がもらえる数字ではなかったので泣く泣く受験を決意しました。

周りから『ギャルが何本気になってんの?夢見すぎ』と散々ばかにされたことが悔しくて、私に火をつけます。

一日12時間以上の勉強を高校2年の冬からはじめ、無事偏差値60代の大学へ合格することができました。
この成功体験が私の就活のスタンスにつながりました。

努力してできないことなんてない。高みを目指して努力しつづけて年収1000万稼げるスーパーキャリアウーマンになる。
これこそ私の就活軸であり、頑張り続けた理由です。

本格的な就活を開始

実は元々は、母の背中を追いながら外資系のキャビンアテンダントを目指していましたが、身長が足りず小学校の頃からの夢を諦めざるを得なくなり、お先真っ暗になったのが大学3年生の春です。

ただ、焦りはしていたので、春のインターンにとにかくたくさん業界問わず申し込みました。
大好きな化粧品業界のインターンにも参加したり、興味がないとわかってながらも、なぜ興味がないか知るために保険、金融、コンサルも全て夏前に見ました。

行きたいと思える業界全て見てもピンともこない、むしろ働きたくないという感情が勝ち焦りまくります。

焦りまくってネットで「就活・対策」と検索したらたまたま引っかかったのがBEYOND CAFEのキャリア面談でした。
このキャリア面談こそ私が就活で早期内定を頂けた理由です。

担当CAさんと何回もキャリア面談を重ねていくうちに、
私にとって自分の手でお金を稼ぐことが他のなりより大切な軸だと早い段階でわかりました。

そこから、30代までに年収1000万という就活の軸ができました。
じゃあどんな仕事だろう?と考えたとき、自分の言葉で何かを売る営業という職業に興味を持ちます。

もともと父が電通の営業マンから独立して会社を経営していたこともあり、父に相談をした時、
「営業にはビジネスで必要な力が手っ取り早く身に付くし、人と差がでるシビアな世界だ」
と言われ、負けず嫌いな私は胸が踊りました。

営業と決まれば、次にどんな物を売りたいかという視点でキャリア面談をしました。

元ギャルですが、こう見えて大学4年間、塾の講師として生徒の進路面談をしていたことで、
高校生の無限の可能性や努力が結果になる瞬間にたくさん携わってきました。

その過程で言われる「歌津さんがいるから頑張れた」という言葉こそ私の原動力で、この原動力がある営業は何か?と考えた時に出た答えが人材という業界でした。

サマーインターンからは人材系を中心に受けて、8月から10月にかけてはインターンに全力を注いでいました。
倍率が180倍もある事業立案系インターンに応募し、当日に自分の考えた案が評価された時は嬉しくて涙が出ました。

余談ですが、サマーインターンを受けていたときは正直、いかに本選考で有利になるかを計算して受けていました(笑)
人事の人に覚えてもらうために質問の内容も家でしっかり考え、あとは名前も珍しかったので簡単に覚えてもらうことができました。
意外とこういうのも大切な要素かなと思います。

それと、中にはサマーインターンには落ちたけど、本選考で進めた企業もあるので、企業にはよりますがサマーインターンと本選考は別だと思うのでサマー落ちたからもうだめだとは思わないでください!

逆に落ちた企業を受ける時は説明会で人事に私はなぜ落ちたかも質問したりしていました。

そして、9月頭からは毎日自己分析をしていきました。

私は自己分析本などを読んで真似するという行為が苦手だったので、
まず自分のモチベーショングラフを書いて、自分がどんな時にテンションが上がるかまたどんな時にテンションが下がるかを全て書き出し、その理由を、なぜ?と3回深堀りすることを続けていきました。

またBEYOND CAFEのキャリア面談も継続し続け、担当のりょうさんには何十回も面談をしてもらいました。

BEYOND CAFEのキャリアアドバイザーの方は一人一人個性が違うのですが、りょうさんはたくさん「なんでなん?」を聞いてくる方でした。
ビヨンドの面談でなんで?と聞かれて答えられなかったものは、次回の面談までに答えを出す!ということを繰り返ししていく中で、自分の中で譲れないものの言語化がスムーズにできました。

本選考は行きたいと思った人材4社に絞って受けました。
春と夏のインターンで行きたい業界のセグメントができていたので、本気で行きたいと思う人材系を絞って受けました。

もともと面接が得意だったので面接で落ちるとは全く思ってなかったのと、
自分の素を見せるということに徹底してました。
そりゃ元ギャルです、みんなと一緒なんてやってらんねぇ、リクルートスーツなんて買うかよってくらい強気でした笑

スーツもお母さんから借りてネイルもオフすることなく、黒染めもせずに本選考を受け続けました。
(おしゃれなスーツをたくさん持っているお母さんにとっても感謝しました!)

この好きな服、好きなメイク、好きなネイルも私の意思表示だったんです。
面接で、外見で落とす会社なんてこちらがお断りじゃ!というスタンスだったのと、本当に会社に通うということを想像したかったからこそ一番好きな自分の状態で居たかったんです。

そんな自分的無敵状態で面接したおかげで、面接で落とされることは一度もありませんでした。
今考えれば、ネイルもメイクも服が自由ということも大切な軸の一つだったのではと思います。

私の就活の流れをちょっと盛り盛りに書いてしまったので、下記のスケジュールを参考にしてもらえれば嬉しいです、、!

最終的に内定を頂いた会社に承諾したのは、本気で向き合ってくれる人事さんだったのと、30代までに1000万プレーヤーになるための条件が揃っていたからです。

人事さんとの面談で、私の原動力は「悔しい」という感情ということを教えていただいた時に、ここまで私のことを理解してくれているのかと、背筋がピンっとしました。

まとめ

私は早い段階で自分の行きたい業界ややりたいことが見つけられたので、
結果的に早期内定をいただけましたが、決して内定が早い=優秀ではないです。

元ギャルとして苦労したことは未だにたくさんあって、就活も例外ではありませんでした。
でも、戦略的に計画を練って就活をしたことで、面接で一度も落とされることなく、
自分の軸にマッチした納得内定を獲得することができた
ことを私は就活無双できたな〜と感じます!

この記事を読んでくださったあなたにもご自身の中の就活無双を叶えてもらえればとても嬉しいです!

全体を通して、私の就活の極意をまとめると、以下の3つです。

就活では、周りが全て敵に見えるかもしれませんが、
私は本気で向き合ってくれた人事さん、何度も面談してくれたりょうさん、本気で応援してくれてた友人、そして家族がいて周りに恵まれて納得のいく就活ができたんだと思います。

この記事を読んでくれた就活生の皆さんが、少しでも得るものがあれば、そして、納得のいく就活ができることを祈っています!

是非私たちBeyond Cafeのキャリアアドバイザーと面談しませんか?

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BEYOND CAFE 東京支部副支部長 RA Team 歌津琉花

 

 

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