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「学生団体で経営について学んだことをリアルに実践できるって本当?」青学公認の経営学生団体の代表、森本くんにインタビュー!

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2017/12/18
インタビュー


森本啓太さん

青山学院大学2年生。経営学部経営学科。青山学院経営学科公認の学生団体SBSL(School of Business Student Leaders)の代表。
大学1~2年生の180人近くで構成されるSBSLで、青学内・青学郊外でイベント企画からボランティア活動を行っている。

幼い頃からリーダー経験があり、人前に立つには慣れっこだった彼。しかしSBSLという団体に所属し、まさかの代表就任。今までにない程の人数の前に立つ事になり、様々な葛藤をかかえてしまうが・・・?代表になる前、代表としての活動を通して学んだ事とは。完全な有志の学生で構成される学生団体SBSL代表を務める森本さんに話を伺った。

 

1.完全ボランティアの団体、その中に見た理想の自分

── まずはSBSLの活動内容を教えてください!

森本さん:SBSLは青山学院大学の経営学部が公認する学生団体です。大学1~2年生のみの180人以上の有志学生で構成されています!
青学経営学科の学生団体なので、経営らしく商品のマーケティング戦略をたてて実際に商品を販売したこともあります!例えば去年、青学の購買会でナノ・ユニバースと提携して「青学パーカー」を販売しました。
パーカーを着用したミスコンの方の写真を使ってSNSで広告し、青学の購買会で販売したところ、なんとたった数時間で完売しました!すぐ再販も決まって、今度は通販も使って販売しましたが、全国から問い合わせが殺到し、1回目の販売時より多く売り上げました!

顧問をしてくださる教授方からマーケット戦略のノウハウは教えて頂き、それを活かして青学パ―カー販売の例ように実際に売り出してみています!
他にも、青学OBの方が市長を務めてらっしゃる地域のご当地キャラ「ヤマトン」の認知度をあげるイベントを企画したり、実はマーケティングだけでなく、渋谷の清掃ボランティア活動もしたりしています。

もちろん学園祭への出店や、経営学科限定の新歓を主催するなど、学内・学外関わらず多岐にわたり活躍の幅を広げ続けています!青学の経営学科ってこんなことするんだ!と一人でも多くの人に思ってもらえるよう毎日奮闘していますよ!

── へぇ~!実際に企業と商品開発もされているんですね!しかも完売って、すごいです!ここで発生した売り上げはどうなるんですか・・・?(笑)

SBSLは非営利団体なので利益を得てはダメなんです。
収益は基本的に大学購買会・提携した企業にお渡しします。
なので完全に活動はボランティアとなりますが、滅多にできないマーケット戦略を経験させて頂けるので、僕自身SBSLは本当に恵まれているなと感じます。

── 本当にボランティアなんですね…素敵です!!そもそもなぜSBSLに?

経営学科の新歓に新入生として参加した時に、SBSLの先輩方を見て憧れを抱いたのがきっかけです。
教授と親し気にやりとりされているSBSLの先輩の姿や、イベントを仕切る姿を見てかっこいい!と思いました!その日のうちにSBSLの方に活動内容について伺ったのですが、皆さん口をそろえてやりがいがある活動ばかりだと仰っていて、ここでなら理想的な人間に成長できるなとワクワクしたんです!

── ここでなら成長できると感じて所属したんですね。その理想の自分の中に代表になった自分もありましたか?

うーん・・・始めは絶対代表やってやるぞ!とは思っていませんでした。(笑)でもやるなら全力で活動しようという気持ちはありました。
今は解体されて無いのですが、僕が1年生の頃は団体の中にマーケティング・広報・イベント・ボランティアと4部門あって、僕はそのイベント部門に所属していました。先輩方から学びながら毎日仕事をこなしていく内に、イベント部門のリーダーをやりたいな~と思うようになりました。

だけど僕らの代に引き継がれる時期に、教授からセクション制度無くそうよと提案がありまして・・・セクションを無くせば皆が全部の部門に関わることができるからと!良い事ですけどね、見事に部門リーダーへの道が絶たれました。(笑)



2.消えたセクション制度、迷いの末の決断、代表就任

── そ、そうだったんですね…そこからどうやって代表に??

最終的に代表には自分から立候補しました!でもやっぱり勇気がいりましたね。団体の中の1セクション(30人)のリーダー希望から、一気に規模が大きくなって学生団体全体(180人)のリーダーに立候補するんですから!さらに自分らの引退の時期も伸びて、今年代表になれば来年も引き続き代表になる事は決定していました。

つまり代表になれば2年間自分の時間が減りますし、代表になるからには全力で2年間やらなければならない上、精神的にも並大抵なものでは足りないと分かっていたので、かなり悩みました。
ですが結局代表に立候補する事にしたんです。自分にとって大きな”決断”でした。

── そんな悩みながらも代表になろうと思った決断の理由はあったのですか?

代表として、同期や後輩にノウハウを多く残したいという思いがありました。
というのも、自分自身が1年生の頃に先輩にとてもお世話になったので、ここで培った知識を団体に還元して、団体全体の成果につなげたいと考えたのです。誰よりも一番先輩にくっついて行動していたので、知識量には自信がありました。

なのでこの役目を担うのは自分しかいないと使命感を抱きました。



3.代表はつらいよ、でもそこから

── 代表をやってみていかがでしたか??

予想以上に大変でした!!特に他の人に仕事を振るという業務に苦戦しました。代表になってから、関わる仕事が圧倒的に多くなって、仕事を人に頼まなければならなくなりました。

頼む人の適性を考えて仕事を振るのですが、当初はうまくいきませんでいた。
自分自身が他人の仕事の進捗を把握できない不安に耐え切れなくなり、そう思うくらいならすべての仕事を自分がやれば楽だと思ってしまったんですね。

ですが本当に仕事量が多すぎて、寝れない日々も続き、倒れる寸前までいきました。それを見兼ねた副代表の子が、僕のやり方が適切ではないと指摘してくれたんですね。
それからは、もっと仲間を信じてみようと心掛けるようになりました。また常日頃から人の適正についても考えられるようになりました。

さらにSBSLに所属するメンバーの士気を高める事も大変でした!各々が違う意識を持って団体に所属しているので、正直活動に対する熱量の差がありました。
それでも僕は、メンバー一人一人と話すことを心掛けています。
相手が考えている事とSBSLの活動を結び付けて、もっと楽しんで積極的に活動に参加してもらうためです。皆が楽しく活動に参加できるようになれば、全員の気持ちの方向や熱量を統一でき、活動の活気をあげる事ができます。
実際昨年より毎活動の参加人数は増えてきて、活動の幅も広がってます。この試みは間違いないんだなと感じました。

── 代表になってから困難を乗り越えてきた森本君ですが、代表としてや、又はSBSLの一員として自分の活動の軸はありますか?

努力を続ける事が自分の軸です。目標達成のために常に行動に移し続ける事を意識して”挑戦”を続けています。
先ほども言ったように、かっこいい自分になるためとにかく先輩から吸収しようと、自分からアプローチを続けていました。また課題を見つけても、常に解決策を考え実行し、実際活動人数を増やすという結果も得られました。

努力をし続ける事の重要性に気づけたことは、SBSLの活動を通して得られた一番の”結果”です。自主性を大事にしようと考えられるようになりました。


4.大事なのは、やりたいのその先

── SBSLでの活動以外でやりたい事、将来の夢などありますか?

漠然とした海外への憧れがあります。グローバルマインドを持つ事の重要性は、父と兄弟が外国で仕事していることもあって感じるようになりました。
なのでそのワンステップとして長期休暇時期を利用して留学に行こうと思います。

社会に出たら、まず始めは上司の右腕的存在として活躍したいです!今まで部活動の部長や学生団体の経験を生かして、まだどういう職につくかはわかりませんが、就職先で配属されたチームに貢献できるような働きをしたいと思います!

── なるほど、新たな自分の価値観を得たのですね。最後にメッセージをお願いします!

大学生活は有限です。ですが4年間あります。どうかその一日一日を無駄にしないでくさい。今の自分は何ができるのか把握し、行動に移すことが重要です。やりたいではなく、やってみましょう。そこからまた得た事を活かして行動し、また必要に思うものが思い浮かんだなら、良いサイクルです。
大学生活の中で一つ成し遂げた事を作れれば、就活の際にも武器になりますし、なにより自分の自信に繋がり、生活も充実してくると思いますよ。
また大学の就活支援センターなど利用できるものは使いましょう。何事も自分から動きましょう。

――――――森本さん、ありがとうございました!



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