こんにちは!Beyond Cafeの和泉です!
今回はなんと!
(おそらく…)日本初の取り組みです!
中央官庁、高校教諭、大学生、早活人材、民間企業など様々の立場の方々が一堂に会し、
2日間に渡るキャリア教育の未来に対して議論した”キャリアボウル”というイベントを行いました!
このレポートを書いててゾワッとするほどの内容だったので
みなさんぜひご一読くださいませ!
「キャリア教育をよくしたい。」
そういう想いを持った人はたくさんいますが、実際に何が課題で、どういう解決を行おうとしている人たちがいるかまで詳しく知っている人は少ないのでは?
国や学校現場に全て責任を押し付けるのではなく、 それぞれの立場で戦っている人たちのことを正しく理解し、 みんなで手を取り合ってキャリア教育を変えていこうというコンセプトの元 このイベントは企画されました。
また、どうせならキャリア教育の当事者である大学生の成長にも繋がる取り組みにしようと
1日目に優秀なメンターがついた事業立案型ワークをおこなう形となりました!
まずは、現役の国家公務員として人事関連の本業に従事する一方で、「キャリア教育研究家」としてキャリア教育の重要性を教育委員会や学校法人、企業にて講演活動を行なっていらっしゃる橋本賢二様から、今起こっている時代の変化からこれから求められる資質・能力に関してマクロな視点から話をしていただきました!
(世界の事例なども踏まえて、70枚以上に及ぶスライドを元に話をしていただき、これだけでもとても価値のある時間でした…めちゃくちゃスライド共有したい。)
貴重なインプットを得てモチベーションがMAXな参加学生たちを、さらに興奮させたのが
超豪華なメンター陣。。。
一部上場企業の人事部長で最年少経営職の方と、
自分でオーストラリアで会社経営しながら日本で働かれている方と、
リンモチ→UCバークレー→外資コンサルで働かれている方と…
どれだけ豪華なんだ・・・(驚愕)
それぞれ3チームに入っていただき、まずはランチを食べながらチームビルディングを行いました!
ランチを食べながらチームが仲良くなってきたところで いよいよワークショップがスタートです!
先ほどの橋本様の講演で得たインプットと各々の原体験や仮説を踏まえて活発な議論が繰り広げられました。
(熱い想いを持った学生が多いからこそ、社会人メンターも本気です。笑)
なんと!
今回はワークが前半と後半に分かれておりまして、ワークの途中で実際に定時制高校で教員を行なっていらっしゃる都立小山台高校の井波祐二様にお越しいただき、実際の高校現場で行われているキャリア教育の事例をお話いただきました。
井波先生はなんと元々民間でお勤めされた後に、キャリア教育の現場を変えるために高校の教員になられたとのこと。
そしてなんと!
実際に高校生に職業リストを渡して、高校生が会いたいと思った人を授業にお呼びして、リアルな社会人から働くとはを聞く経験を伝えているらしい・・・
(こんな先生に出会いたかった。。。涙)
井波先生の話を聞いた後に、学生から前半ワークした仮説が果たして正しいのかを検証するためのヒアリングタイムが行われました。
熱心に取り組んだ結果、様々なチームから質疑応答が生まれ予定時間をオーバーしてヒアリングタイムが終了しました。笑
ついに1日のまとめに入ります。
ヒアリングタイムの内容を踏まえて、残りの制限時間内に自分たちの課題をまとめるためにみんな必死です。。。
18:00にTIMEUP!
ヘトヘトになりながらもなんとか全チーム無事に意見をまとめることができ、1日目を終えることができました!
さて、2日目の本番でどのような議論が巻き起こるのか!
後半へ続きます。
後編はこちら!
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