こんにちは!Beyond Cafeです!
今回は、2020/6/20に行われた第2回Beyond Festival Onlineのイベントレポートをお送りします!
今回も約300人の全国の22卒就活生と働くを楽しむ企業様にお集まり頂き、
大盛況の中幕を閉じました。
また、イベント中から #beyondfestival で多くのツイートがあり、ネットも大盛り上がり!ありがとうございました!
こちらの記事では、オープニングセッションと全ての参加企業様についてのご紹介を、参加者の方々のアウトプット(ツイート)と共にご紹介します😊
ご参加頂いたみなさんはおさらいに!
今回参加できなかったみなさんはイベントの雰囲気を味わうために!
是非最後までご覧ください!
オープニングセッションでは、
Beyond Cafe代表の伊藤と法政大学キャリアデザイン学部田中研之輔教授に
「アフターコロナにおける就活市場の変化とその中で生き抜ける人材」についてご講演頂きました。
Twitterで話題になった講演内容の一部を簡単にご紹介します!
まずはじめに田中教授が提唱するのは、
大学生の間に『ポスト高校生を卒業し、プレ社会人になるべき』ということ。
ただ指示を待つだけの受け身な高校生マインドのままのスタンスを大学生の間も続けていては、知識習得型になり、自ら正解を探そうとしない大人に(ポスト高校生)なってしまうといいます。
一方で、プレ社会人は、社会人のように振る舞う練習をし、
知識や指示の作り手側に回ろうと努力している大学生です。
アフターコロナにおける就活では特に、プレ社会人であることが求められており、そのためには大学生の間により多くの社会人と接する必要がある、とおっしゃっていました。
変身せよ!キーワードは『トランスフォーム』です!
引用:https://www.onecareer.jp/articles/1950
次に、Beyond Cafe代表の伊藤が話したキャリア選択についてのお話を紹介します。
就活は必ずしも第一志望の企業に就職できるとは限りません。
ただ、キャリアを選択することには大きな意味はなく、
その選択を自分で正解にすることが大切だと言います。
これは、イベントのオープニングで伊藤が必ず言う言葉です。
時間の長さは全人類平等に24時間ですが、時間の過ごし方次第で密度は人それぞれです。
同じイベントに参加しても、
ただ聞くだけと、自分のフィルターを通してアウトプットするのでは
時間の密度は大きく変わります。
その他にも様々なお話上がりました!
今回もグラフィックレコードにてまとめましたので、ご覧ください!
Beyond Festivalでは、学生と人事さんの間で双方向的なコミュニケーションが実現します。
イベントでは、様々な質問が学生さんから絶えず行われていました!
こちらのセクションでは、参加者の方のアウトプットとともに各企業様がイベントでお話しされていたもので、アンバサダーが特に印象に残っていると回答した言葉をご紹介します!
レバレジーズさんの求める人物像は、
『新しいことにチャレンジできる環境であるからこそ、とりあえずやってみようと動ける人』です。
急成長ベンチャーであるレバレジーズさんで活躍するには主体性が必要ということですね!
加えて、人事さんは、「自分次第で裁量や職能を広げるチャンスはあるので、ぜひスキルを磨いて秀でた人材になってください」とおっしゃっていました。
Waqooの人事さんは、個性をとても大切にしている会社なので、会社に合わせようとせず、自分がやりたいことを伝えられれば、選考で自ずと選ばれるとエネルギッシュにお話されました。
社員一人ひとりが自分の意見を持っている為、仕事においてやりたいことを実現できる環境があるとおっしゃっていました。
Waqooさんの欲しい人材は、「オオカミ人材」とのことです!
①夢はでっかく、世界をみよう ②夢を夢で終わらせず、行動までしよう
選考で志望動機は聞かず、何をしたかではなく、何を考え、どう行動したかが大切と語られました。これは選考を受ける上でキーポイントとなりそうですね!
オプトさんの人事さんは、今回のイベントで本当に学生一人一人がより納得のいく就活を出来るようにというスタンスでお話してくださっている印象でした。
企業を見る上で知っておくといい4観点を教えてくださったので紹介します。
①やりたいことは経験によって変わる(=今やりたいことで企業をみるのはリスクあり)
②マクロ構造に努力は勝てない(=社会変化/技術革新/業界構造を理解する必要あり)
③社会人と学生の差を理解する(=サービス受給者⇒サービス提供者に変わる。消費者マインドだと何も解決できない人間に)
④会社に求めることを絞る(=100%GOODな会社はない。期待値にメリハリをつけることで価値観がよりマッチする)
また、新卒から数年が1番大切な時期であり、成功している人は20代前半でかなり働いているという共通点があるとおっしゃいました。
就活生一人一人に寄り添った答えは心にとても響きました!
クリーク・アンド・リバー社さんは、例年オフラインで開催している「BEYOND FESTIVAL」の会場を提供していただいている企業です!
毎度ご参加いただく度に思う印象の1つに、本当に社員さん同士の仲が良いということがあげられます。
一緒に働く人に求めることは「自分のことだけではなく、他人のことをどれだけ考えられるか」だと、教えてくださいました。
これはクリエイティブ業界にとどまらず、様々な分野で事業展開をしているため、多数の顧客と登録するプロの方の両方を考える必要があるからとのことです。
今回ご参加いただいた2人の人事の方の雰囲気からも、社員のみなさんの仲の良さや、「心遣い」が社内に浸透していることが、とてもよく感じ取れました!
ZENKIGENの人事さんはアフターコロナでも活用できる、変化の激しい社会で生き残り自ら成長の機会を掴みにいく(変化対応力)方法を教えてくださいました!
変化対応力をつけるには
①「コンフォートゾーンから抜ける」経験を繰り返すこと
②自分の人生を生きること
が必要だと言います。
①心地よい場所をあえて出る、その困難を乗り越える、これを繰り返すと「どんな困難が来ても”成長の機会”」と喜べるようになる。
②意外と周りの環境に流される。単純に大学での専攻をそのまま職業で活かそうと思うことはもったいない。
大きい組織で安心し切るのではなくコンフォートゾーンを脱し自分の成長できる環境を求めて自分の人生を生きて欲しいと熱いメッセージを送ってくださいました。
サイバーエージェントさんの人事の田内さんは「素直でいい人」と働きたいと仰いました。
加えて、
「何か1つのことを自分なりにちゃんと話せる人がいい。自分のことをちゃんと話せる人は信頼できる。」とお話ししてくださいました。
サイバーエージェントさんは組織として何事もスピーディーに行う意識が強く、コロナの期間にもオンラインの事業を新しく2つ始められたそうです。
また、頑張るタイミングと成果が出るタイミングは同じじゃないという言葉はアンバサダーの中で名言だという話になりました。
田内さんは最後まで明るく、難しい質問にも一つ一つ丁寧に答えておられた印象が残っています!
シナジーマーケティングさんの求める人物像は、素直さ・主体性と、何より「貢献欲求、利他性の高い人」とのことです。
良い/悪いの話ではなく、様々な欲求がある中で、利己的な承認欲求が強すぎると、
時に手段を間違えてしまう可能性がある。
そうではなく、「貢献欲求」つまり利他的な考え方で行動できる方が当社とマッチしているし共に働きたいと、シナジーマーケティングさんの人事、福尾さんは仰いました!
また、ワクワク人事こと福尾さんは、
「ワクワクしよーぜ!!日々の「ミクロワクワク」が「マクロワクワク」に繋がると最高だよ!!」と、ミクロワクワクとマクロワクワクについてお話ししてくださったことが参加者の印象に残っているようです♩
マクロワクワク:大きな目標に向かっているときに感じるワクワク(例:甲子園に出たい)
ミクロワクワク:いま何かやっているだけで楽しいこと。あっという間に時間が過ぎること
パーソルテンプスタッフさんの人事さんは、
「人材2位の会社ではあるものの「まずはやってみよう!」というマインド、そして「相手のために」を全力で考える!」とおっしゃっていました。
「その人(相手)の視点ファースト」で考えることをとことん大切にしているともお話しされ、人材会社だからこその人との繋がり方へのこだわりや丁寧さの追求がとことん見受けられました。
また、担当アンバサダーから、
「大手企業という枠組みの中でも風通しのよさを感じた。男性人事さんが主夫として育休を取ったり、自分で配属の希望を出したり…すごくいい会社だと思った!!!!」というメッセージが届いています♩
人材教育コンサルティング会社 アチーブメントさんの人事の酒井さんは、
「人の持つ願望、『こうなりたい、これを成し遂げたい』という想いが成長や活躍の出発点。内発的動機付けや、その人の人生の目的目標を大切にしている」と仰いました。
また、酒井さんが、他のイベントや選考などで会った22卒の学生さんを覚えていらっしゃる場面や、
1つの質問に対して、熱が入っていててものすごい密度で話してくださる場面から、本当に学生さんを大切にしている印象を強く感じました。
そして、担当アンバサダーが心に残ったお話をご紹介します!
自分に自信がなくなったとき、自分が好きになれないとき、
「自分に期待があることの裏返し。まずは自信や自己愛がある前提で行動することが大事。」
「親を含め大切な人かの愛情はきっと、能力があるから好きとか、結果を出しているから価値があるとか、条件付きの愛情ではないはず。一番近くにいる自分自身が、無条件に自分のことを『ありのままに価値がある』と思い込んで、あとはその価値に相応しく生きるだけ。」
という言葉は就活生の背中を押すに違いありません。
AOI TYO HoldingsさんはTVCM制作の最大手。
AOI TYOグループ各社では誰もが見たことのあるCMや映画などを制作されています。
よく見る〇〇を創り出す経験は貴重であり、身近な人に成果が届き、笑顔になってもらえることにやりがいを感じると人事さんはおっしゃっていました。
あの映画「万引き家族」を制作されたのもAOI TYOグループのAOI Pro.さんなんです♩
また、イベントの最後にはフリップと共に新しい映画の告知もしてくださいました!
AOI TYOグループ各社のインターンシップ・採用情報は下記URLからご確認ください!
株式会社AOI Pro.新卒採用ページ
株式会社ティー・ワイ・オー新卒採用ページ
帝国データバンクさんは、日本に二社しかない企業調査をしておる会社で、その業界での一位をずっと死守している企業様です。また、長年の歴史の中でも、現地での調査の徹底を貫いているこだわりをお持ちで、希少な仕事だと感じました♩
調査をする上で、多くの社長と話すことができる点で、高い視座を持ち成長できるのはその業界で働くことのメリットとして大きいと感じたという学生さんの意見もありました!
「情報により企業から詐欺や倒産から守ることができる。それが弊社の社会貢献である。」と人事さんがおっしゃっていたことは、仕事への誇りを感じました。
イベントを通して、Twitterでは500ツイートを超える参加者の皆さんのアウトプットが見られ、ネット上でも大変盛り上がっていました!
#beyondfestivalで参加者の皆さんの声がご覧になれます!
また、そのハッシュタグから、参加者の方同士で22卒の横の繋がりができており、
イベント後もグループディスカッションの練習やアウトプットの発表会をしあった学生さんもいらっしゃるようです♩
オープニングセッションで田中教授が話されていたプレ社会人へのトランスフォームをイベントを機にされている学生さんが多く、BEYOND CAFEとしても大変嬉しく思います!
また、今回のイベントで夢中で働く大人たち(人事の皆さん)と双方向的にお話しして、
就活に対するイメージが前向きになった学生さんもいらっしゃり、
是非今後とも気軽にBEYOND CAFEに頼っていただきたいと思います♩
次回のBeyond Festivalは23卒向けに6月26日(土)に開催します!
まだ参加していない学生は、全国の大学生と志のある成長企業が日本一熱狂するこのオンラインイベントに、ぜひご参加あれ!
今回の記事作成にあたりご協力いただいた人事様と参加者の皆様、ありがとうございました!
興味を持っていただけた企業様はご見学もしていただけますので、
こちらよりお問い合わせください。
共に世界観を創る仲間募集中!アンバサダーの応募はこちらから。
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