こんにちは、インターン生のたけしです。
就活をしていると「自分のなりたい職業が見つからない」という悩みにぶつかる人は多いのではないでしょうか?
色々な業界、職種を見ていると自分がなりたいと思える職業が見つからず、どう就活を進めていけばいいのかわからなくなる・・・
本当は俺が何がしたいのか?
どんな仕事が向いているのか?
そもそもそんな職業があるのだろうか?
自分で考えても答えが見つからず堂々巡りしてしまう・・・
こんな経験就活中に誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
僕が就活を最初に意識し始めた2年前もまさにこのことで悩んでいました。
そこで今回は2年前の僕と同じように悩んでいる就活生に向けて「なりたい職業が見つからない」問題をどう処理するかについて書いていきます。
僕が色々な人に会って相談したり、様々な経験をした結果至った結論は
『なりたい職業がないのは嘘。見つけていないだけか、見つけても勝手に諦めているだけか。』です。
詳しく見ていきましょう。
そもそもなぜ「なりたい職業がない」ということに対して人は不安を感じるのでしょうか?
これは就活生に特にあることだと思うですが、『将来なりたい職業が見えていないと今何をすればいいのかわからないから』だと思います。
例えば、受験勉強を思い返してみてください。
受験勉強を頑張れたのは目指すべきゴールである志望大学、志望学部がハッキリしていたからでしょう。
目指す大学・学部が絞れれば、過去問を開き実際の試験で求められるレベルを把握して計画を立てて『今何をすべきか?』まで落とし込めます。
つまり『なりたい職業や将来ありたい姿がない』というのは受験勉強でいう志望大学・志望学部が定まっていない状態です。
ゴールが明確になっていないから今何をすべきかがわからない。
不安になるのも当然だと思います。
ここで1度自分の心に聞いてみて欲しいのですが、あなたには本当になりたい職業がないのでしょうか?
「もしなりたいものになれるとしたら何になりたいのか?」を考えてみると自分が本当は何になりたいのかのヒントが出てくると思います。
それがあなたの本音です。
もしかしたら本音ではなりたいものがあるのに理屈で抑えてるのかもしれない。
なんで抑えてしまうのか?を自分の中で深掘って原因を特定して対処していくことをおすすめします。
例えば、僕は将来会社からの収入以外で自分でコンテンツを作り稼げるようになりたいと思っています。
そういう意味で言えばなりたい職業の肩書きは何でもいい。
ブロガーでも、YouTuberでもいいと思っています。
だから将来コンテンツを作るための手段としての就職を選びます。
それをざっくり就活の軸に落とし込むと、
・実際にコンテンツを作ることができる環境
・自分の興味関心を広げられる環境
に身を置きたいと思っています。(まだまだ浅いのでもっと具体化しないといけないですが)
自分の中で理屈が通っていればいいでしょう。
将来どうなりたくて、それを満たすにはどんな環境に身を置くのがいいのか。
最初にいうことと少し矛盾しますが、将来なりたい姿や夢は必ずしも職業名に縛られなくてもいいと思います。
大事なのは自分がどうありたいかを明確にすること。
そもそも世の中にどんな職業があるのかを知らないから自分のなりたいものを言い表せられないだけかもしれません。
前田裕司さんがメモの魔力で書いている「たこわさ理論」というものを知っていますか?
これは小学生にすきな食べ物を聞いてもたこわさと答える人は少ない。
なぜならたこわさを食べたことがなく、そもそもどんな味なのかを知らないから、というもの。
つまり、人は自分が知らないものに関して価値判断ができないということ。
自分が様々な職業を知った上でなりたい職業がないのか、知らなくてないと言っているのか。
一度考えてみてください。
今まで色々書いてきたんですが、結局やってみないとわからないことばっかりなんですよね。
正直これに尽きます。
だからこそ、一度の就職で決め切るよりも現時点で目指したい姿に一番近づけそうな選択肢を選んで、そこで圧倒的に結果を出してスキルを出すことを目指して欲しい。
そうやって頑張っていく中でやりたいこと、興味のある分野が変わってきたらその都度修正していけばいい。
まずは自分のなりたい職業、ありたい姿について自分との対話をしっかりしていきましょう。
自分は今までどんな人生を送ってきたのか。
その過程でどんなことを考えて今の自分があるのか。
ただ書き出していくだけでなく、「なぜ自己分析をするのか」という意識を忘れないでください。
あなたが自分との対話を乗り越え、自分のなりたいものに向かって進めることを願っています。
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