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親を泣かせてしまった沖縄の末っ子娘。今、東南アジアの人々に「夢」を届ける挑戦を

Detail
2018/11/23
INTERVIEW

「東南アジアの人たちに雇用機会を。夢を叶える素晴らしさを伝えたい!」


今回取材するのは、沖縄出身、5人兄弟の末っ子、與座いずみさん。現在、BeyondCafeでインターン生として活躍中。大学では、フィリピンやミャンマーでのインターンなど、東南アジアを舞台にグローバルに活動。

「東南アジアの人々の雇用機会を作る」という目標のもと三幸グループに入社予定だ。海外での滞在経験から、一人でも多くの人に夢や目標を追う素晴らしさを知ってほしいという思いを抱いた。

その思いの裏には、高校時代のダンス部で彼女自身が体験した、まるでドラマのようなサクセスストーリーが関係していた・・・?

やんちゃだった幼少期と苦い経験

「親が泣いているのを目の当たりにして、変わろうと思った」


沖縄の、5人兄弟の末っ子に生まれました。
まさに弱肉強食の環境で競争が激しくて、小さい頃は兄弟からいじめられていて。
小学校では、その反動かもしれないけど、けっこうやんちゃしてました(笑)一回、あまりにも度が過ぎたことをしてしまって、親が学校に呼び出されて。そこで親が泣いて謝っている姿を目にして・・・「あ、自分そうとうヤバいことしてるんだ」ってはっと気づかされて、変わろうと思ったんです。

ダンス部に打ち込んだ高校生活

「本当にドラマみたいな、それくらい詰まっている濃い時間だったなあ。」


それからは「部活で1番をとって親を嬉し泣きさせる」という目標を決めて頑張りました。
中学ではソフトボール部に入っていたんだけど、あと一歩のところで全国に行けなくてめちゃくちゃ悔しい思いをしました。

高校では絶対に叶えたいと思い、ダンス部が強い進学校に入りました。一応、全国大会に出場したこともある部活だったから、ここなら目標を達成できるかもと思って。でも、その中身はけっこうボロボロで・・・。初日の練習に、先輩が遅れてきたり、練習中は踊る時間よりも写真を撮ったり、お喋りする時間が長くて。学校一嫌われてる部活でした。
でも、絶対に1番をとると固く決意していたので、部活を変えようと思ったんです。1年生のときに、45人くらいの同期の部員を集めて、話し合いの場を作って、みんなに私の経験をシェアしました。
中学のソフトボール部でずっと1番とって全国大会にいくと決めていたが、あと一歩でいけなくて悔しい思いをしたこと。だから高校では、絶対に全国へ行きたいこと。「やるからにはやりたくない?」って伝えました。そしたら、みんな同じような思いを持っていたのが分かって、そこからいろんなルールを設けて、チームをどんどん創り上げていきました。

全国大会にいける大会が2年間で4回あって、1回目、2回目とも敗退。それでも3回目は予選を1位通過したものの、本選で敗北。部長も務めていた私は、もう人生終わったと思うくらい落ち込んだんですよね。そして・・・最後、4回目の大会で、なんと優勝することができました!!
それからは、地域や企業からもイベントに誘ってもらったりするようになって、今では新聞でも取りあげられるダンス部になりました。
そして、1番ダンス部を嫌っていた先生が自ら顧問になりたいと言ってくるぐらい応援される部活に代わりました。
ダンス部での経験は、ドラマみたいな、それくらい詰まっている濃い時間でしたね。

フィリピンでのインターン。見えてきた、新たな目標

「人生で一番楽しいことは”自分の夢を実現させること”。その土壌を作りたい」

2年の夏に、2週間だけ語学留学に行きました。それが最高に楽しくって!今まで発展途上国に興味なかったんだけど、初めて見る光景や空気の中に若者の熱気やエネルギーがあって感動しました。

でもその反面、課題も感じて。例えば、仕事が探しにくいとか、夢があっても実現できないとか、夢なんか持っていないっていう人にたくさん出会ったんです。私は高校時代の経験から、人生で一番楽しいことは「自分のやりたいことをみつけてそれに向かって努力し実現させる時だ」と思っていたから、それがすごく衝撃でした。

「じゃあいったい、この環境の人たちは何を幸せにして暮らしているんだろう?」って疑問に思いました。もっと現状を調べたいと思って、今度は大学3年生の前期に半年間、フィリピンに滞在しました。1日の半分は英語の授業を受けて、残りは語学学校のスタッフとしてインターンををしていたんですが、合間を縫って、語学学校の友達や先生にアンケートをしてみました。そしたら「日本で働きたい」っていうフィリピン人がめっちゃ多いのが分かったんです!一方、日本は人手不足。そんな中で、日本で働きたい東南アジアの人材をマッチしたらwin-winじゃん!と感じていましたね。この時からなんとなく自分のしたいことが見えてくるようになったかもしれません。

BeyondCafeとの出会い

「働くが夢中じゃなかったらこんなしんどいんだって知って。だからこそ、Beyondの価値に気づいた。」

フィリピンからの帰国後は、1ヶ月沖縄に帰省して休んでいました。そのとき偶然FacebookでBeyondCafeのイベントページを見つけて。ちょうど就活について考えなきゃと思っていたから、参加してみました。

実際に来てみたら、もうね、めちゃめちゃよかったんです!!まず代表のカルさん(伊藤カルロス)が、世の中が今後どう変わっていくかを話してくれて。その上でどう就活をすればいいかを教えてくれて、自己分析もできて。BeyondCafeでの面談を通して、改めて行きたい業界とかを知ることができたと思います。

インターンとして働き始めた理由は、私はBeyondCafeの「働くを通して夢中になる若者を増やす」っていうビジョンにすごく共感していたからです。
でも、その一方で「実際に働くが夢中じゃなかったら、どうなるんだろう?」って疑問に思っていて、ある実験をしてみました。それが、ミャンマーでのインターンなんだけど、滞在費を稼ぐため、やりたいことのためにインターン先をあえて「お金」だけを軸に選びました。業界はぜんっぜん興味ないんだけど、とにかくお給料がいい職場を選びました。

そしたら、働いてみると予想以上にしんどくて。業務内容が自分の苦手な分野で、できない自分やワクワクしないことがめちゃめちゃ辛かった。初めて「挑戦することに疲れたな」って感じてしまいました。働くが夢中じゃなかったらこんな人生になるんだってことを知れたからこそ、Beyondの価値に改めて気づけたと思います。より確信を持って、BeyondCafeのビジョンに共感するようになって、帰国後はインターン生として価値を届けたいと思ったんです。

これから

「東南アジアの人たちをターゲットに、世の中に”夢中”を増やしたい。」


これからは、世の中に夢中を増やしていきたい!特に東南アジアの人をターゲットにしたい。今のプランとしては、三幸グループにはベトナムに学校、日本にも日本語学校があるから、そこで東南アジアをはじめとする海外の人にキャリア教育をしたいと思っています。高校時代にダンス部をゼロイチで作り上げたことがすごく楽しかったから、ゆくゆくは自分の力で学校やサービスを立ち上げて、それを少しでも広げることができたらいいなとも思っています。

P.S. 努力したって、意味ないって思っている人たちへ

「失敗は、諦めなければ失敗にならない」


最近学生と面談していると、「努力したって、結局報われないから無駄だ」っていう子に会ったりします。でも、挫折したって、それが失敗ってわけじゃない。挑戦し続けたり、目標を追い続けている限り、いつかは努力が報われることがあると思っています。失敗は、諦めなければ失敗にならないよ。そう伝えていきたいと思っています。





沖縄で生まれた、5人兄弟の末っ子。ダンス部でのドラマチックな経験を経て、彼女は日本を飛び出し、東南アジアへと活躍の場を広げていた。夢を追い、夢を追う人を作り出す彼女の人生は、それ自体が壮大なひとつの物語だった。「誰もが人生の主人公」。この言葉って、本当だ。彼女から出てくる力強く前向きな言葉のひとつひとつが、私にそう確信させてくれた。

「コットンからの一言!」
夢や目標を追うってやっぱ素敵!!!でも、「そんなのまだ見つかってないよ」という人は、BeyondCafeのイベントおすすめします!
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